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五木寛之「大河の一滴」より④

 命の手ごたえとか重さとか、命の尊さとか、かけがえのない貴重な生命という実感が、いま社会全体から失わ
 れているということがあるのではないか。…自分の命というものを尊敬できない人間は、他人の命というのも
 尊敬できない。自分の命が重く感じられない人間は、他人の命も軽く感じられる。…もっと露骨な言葉をあえ
 て使えば、自殺と他殺とは裏表の関係にあって、自殺が多いということは殺人行為も多いと考えていいのかも
 しれません。
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 写真がぱっとしないものだから、もう止めようかとも思ったが、始めたばっかだし、もうちょっと。なんせ、文章に
合わせて撮っているのではなく、ここ2〜3ヵ月内に撮った中から探し出すので、どうしようもないのでR。なぜかと
いうと、文章に合わせて頭で考えて撮った写真ほど面白くないものはないと思うからでR。だからといっていい写真が
あるとは言わないのでR。
by a1photo | 2013-01-29 20:13 | Comments(2)
Commented by Hologon158 at 2013-01-30 21:12
文章と写真とが合っても合わなくてもいいじゃありませんか。
見る方が勝手にその間になにかリンクを見つけてしまいます。
今回だって、私には、右下の斜面が眠る巨人に見え、
はるか向こうの燈火が人の世界に見えます。
幾千年と続く、人と雪との共存の世界。
全体を覆っているどっしりとした静寂感から、
雪国に住む人たちの人生がじんわりと浮かび上がるようです。
このシリーズ、一枚一枚の写真がそれなりの重さをもって、
文章と一緒に響きあっています。
写真がぱっとしないなど、誰も感じていないはず。
折角楽しませていただいているのですから、
a1photoさん、邪魔をしないでくださいね。
Commented by a1photo at 2013-01-30 21:20
ホロゴンさん
なんというコメント。涙でパソコンの画面が滲んでしまっています。
でも、「きっと恐妻家」は当たっています。というか、家内実権かな…。
カミさんの顔色を伺いながら、日々努力しております。イエーイ。
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