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行き当たりばったり魔術劇場3

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 おかしな動物に出会ってから、ボクがボクであるというような自覚さえ曖昧な感じだ。
しばらく山の中を歩いていると、廃村となった神社の脇に、おかしな時計が付いた倉庫がひとつ。
「ちょっと休ませてもらうことができるかな」と、そっと脇の戸を開けて中に入ると…。

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 「ようこそおいで下さいました」、そう話しかけたのは、赤く光るシャツ。
しかも「お待ちしておりました」という。どう対応したらいいのか、唖然としていると、「楽しんでいって
いただければいいのです」という。何を楽しめというのだろう…。摩訶不思議な光景に、ボクは現実
という世界が揺らいでいるのを感じた。


(コメント大歓迎。ただし返事なし)
by a1photo | 2012-08-01 18:23 | Comments(0)
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